社長からのメッセージ
昔ながらの製材所とガソリンスタンドを経営しています。
昭和26年創業で、当初は製材事業のみを行っておりました。創業者は谷垣 勲で、私が3代目の代表となります。
昔は製材所の横に大工小屋が併設されていて、大工さんが製材や加工を行っており、子どもの頃そこでよく遊んでいたのを記憶しております。
ガソリンスタンドは昭和46年から開業しております。2代目の代表であった谷垣 豊が開業しました。当時話してくれた内容では、「当時青垣町にはガソリンスタンドが無く、地域の人の力になりたい」という思いでスタートさせたようです。
小さな会社ですが、スタッフ全員が協力し合い地域に親しまれている会社だと自負しております。
丹佐商事株式会社 代表取締役 谷垣 陽一
事業内容
ガソリンスタンド(ニュー青垣SS )
取り扱っているのは出光興産のアポロステーションです。一般的な小売向けのガソリンスタンドと企業様向けに出張して給油することも行っております。事業所さんや土木の現場などに出張給油もいたします。
灯油についても各お宅のところまで配達しております。
セルフのステーションが増えてきた中、フルサービスならではのきめ細かいサービスを心がけています。北近畿豊岡道 青垣IC降りてすぐ、道の駅「あおがき」から山手側に見えます。自働車はもちろん、オートバイの給油も大丈夫です。
製材事業
製材所は従来の「製材・材木販売」という仕事以外に、「新建材」と呼ばれる住宅の内・外装材なども取り扱っています。
「製材」は木材市場で丸太を購入し、建築用の材料にさまざまなサイズに加工する仕事です。工程は、まず皮をむき、製材機で製材します。サイズは住宅の骨組みであれば大きなサイズ、そうではない壁や床などに使われる場合は薄い板に加工したりします。仕上げ材の下地に使われることもあります。
大きく製材して乾燥させたあと細かく製材していきます。品物にもよりますが、仕入から出荷するまで半年から1年かかることもあります。
「新建材」は住宅の内装で使われる床板や壁・天井材、断熱材などをさします。木製の建具や窓の枠材なども取り扱っています。システムバス、システムキッチン、洗面化粧台などの住宅設備機器も販売しています。
床材だけでも各メーカーから多種多様な商品が出ています。各メーカーのカタログやサンプルも準備しておりますので、新築やリフォームをお考えの際にはそういった材料の相談にも対応させていただきます。
原木(丸太)を製材機で製材します
必要な寸法を考慮して大きめに角材・板材に製材し、乾燥させます
地元産の桧・杉のほか、注文に応じて松・栗なども製材します 米松も製材しています